| 妊娠・分娩されたお母様へ
正常な妊娠・分娩は病気ではありません。しかし、それは何もしなくても良いということではありません。また、正常な妊娠・分娩が突然異常な状態になってしまうこともあります。少しでもリスクを減らす為にはきちんとした医学的管理が必要です。不必要な検査、過剰な処置は患者さんにとって負担となり望ましいことではありませんが、一方「全く何もしないことが母児にとってよいことなのだ。」という考えも極端すぎるように思います。また、「母乳は必ず出るはずだ。母乳100%で育てなければいけないのだ。」という考えにも疑問を感じます。母乳の出方には個人差があります。足りない人はミルクで補えばよいわけですから自分を責める必要はありません。
副院長 辻井 孝
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